道産カラマツの外観とエネルギーを自給自足できる家 池田町/I様邸

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I様は、ウッディな外観が憧れで、最初は1階も2階も板張りの外装にしたいというご要望がありました。しかし、木製の外装はメンテナンスが定期的に必要です。2階部分も木にすると、メンテナンスの時に足場を組む必要がありますので費用がかかります。そこで、2階部分はメンテナンスがほとんどいらない耐久性の高いアイジー工業のガルバリウムサイディングにしました。1階部分は十勝産のカラマツを使っています。こちらもメンテナンス頻度を減らすことを考え、エコウッドトリートメントと言う天然素材の木部保護材を塗布しています。

エネルギーが自給自足できる家づくりを希望されていたので、ソーラーパネルだけでなく、蓄電池の導入も提案しました。売電単価が下がっている一方で、昼間の電気料金は以前よりもかなり値上がりしています。昼間発電した電気は売るよりも貯めて夜使う方がお得になり、災害時に電源確保ができて停電対策にもなるとお話ししました。

ソーラーパネルは8.375kW、蓄電池は5.6kWを搭載しています。もし停電した時には自動的に蓄電池から電気が供給される仕組みです。

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床材は、オーク(ナラ)の無垢材を使用しています。歳月とともに味わいが増すのは、無垢材ならではの特長です。リビングには小上がり風の和室を設置しました。畳の下には、リビング側から出し入れできる引き出し収納を設置。

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畳の高さはソファーや椅子に近い高さなので、リビングに座っている人と同じ目線の高さで空間を感じることができます。

収納やテーブルなどは当社の大工が造作しています。センターキッチン正面のカウンターもそうです。
家族が並んで朝食をとることができ、コミュニケーション弾む朝を迎えることができます。

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上の写真は2階ホールで13.6帖あります。ここには可動式物干と折りたためるテーブル、スロップシンクがあります。

寝室と同じフロアに物干し、スロップシンクがあることで、真夜中に赤ちゃんのおむつや汚れものなどが出た時に、1階へ下りることなく処理ができます。

2階ホール写真の右手に見える柱は、将来お子さまが増え、部屋を増やしたい時にさらにもう一部屋造ることができるように建てています。

20210326ikeda_Itei06r.jpg窓際に折りたたみテーブルを造作。ふだんはたたんでおいて、洗濯物を干す時などは、テーブルを開いて洗濯かごを載せることができるので便利です。

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子ども部屋は、可動式収納を間仕切り代わりに使います。小さいうちは1部屋として使い、受験勉強の時期などは、可動式収納で2つに簡単に区切れ、工事が必要ありません。

20210318ikeda_Itei05.jpg最後の写真は、2階書斎。写っているのは造作の棚と机です。
寝室に繋がっていて、ドアはありませんが通路の形を工夫することで書斎の光が寝室に漏れないようにしています。

施主様のご要望をくみ取り、自分時間と家族のコミュニケーションを良好に取れる、空間作りをお手伝いすることができました。

お客さまの声

家を建てたいと考え始めてから、様々なモデルハウスに見学に行きました。
それぞれ特徴がありましたが、猪子さんとは実家のリフオームや姉の家の新築でお世話になっており、最終的には"信頼できる業者さんと家を建てたい"と思いお願いすることにしました。

どんな些細なことでも、しっかり丁寧に対応していただいたことで、とても満足のいく家づくりができたと思っています。

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